名刺入れ

神代欅(じんだいけやき)

太古から土に埋まっていた木を「神代木」といいます。いわゆる埋もれ木です。ふつう千年以上埋もれていたというのが目安です。千年までいかないものは、「半神代」などと表現しています。
神代木は数奇な運命の材です。多くは道路建設や河川改修などの工事の際に出土します。わざわざ神代木を掘るという話は耳にしたことがありません。
本来なら そのまま埋もれて幾千万年後には土へと還るであろうものが、人間の手による開発の代償のような形で世に現れるわけです。高度成長期からずいぶんと出土するようになりました。
何とも皮肉な感じの材といえましょう。

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